BMXのパーツを覚えよう

BMXユーザーの多くは愛車をオリジナル仕様にカスタマイズしています。
BMX初心者がカスタマイズをする上では、パーツの特性を知ることが大切です。
BMXユーザーの中にはハンドルを長さを調節するために切断することがあります。
その時はグリップも切ります。
グリップはナイフで簡単に切ることが出来ますが、ハンドルにつけたままグリップを切るといびつになるのでグリップを外してから切ったほうが良いでしょう。

またグリップを外すときはドライバーを中に差し込み、薄めた中性洗剤を注入すると簡単に抜けます。
グリップをハンドルに挿入するときは、グリップの内側を中性洗剤に塗りこむと簡単に出来ます。
グリップ自体は汎用性が高いのでユーザーがお気に入りのメーカーや色に変更することも多いようです。

パーツでBMXのオリジナリティーを出そうとするユーザーもたくさんいます。
価格は1ペアが1,000円程度から販売されています。
コンプリートバイクの多くが採用しているブレーキレバーはTEKTRO製です。
BMX好きのユーザーはDIA?COMP製のブレーキレバーに変更することもあるようですが、初心者のうちは最初から取り付けてあるブレーキレバーで十分だと思います。
パーツ交換でBMXの特性が一変することもあり、乗りこなせないうちはあまりいじらない方が良いでしょう。
スキルがアップしてから換えることをオススメします。

フラットランドのハンドルバーはストリートの形状と違いがあります。
ストリートのハンドルは走行中の安定感を考慮し、ハンドルが大きく造られています。
フラットランドはトリックをするために、ハンドルが低く小さくなっています。
一部のハンドルバー以外はカットが必要となります。
切断をしないと、ハンドルを握る位置が長いためにトリックがしにくくなる為です。
ハンドルバーはホームセンターで売られている金ノコで簡単に切ることが出来ます。




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