BMXの競技

BMXのカテゴリはレースとフリースタイルに分けられます。
レースはコース内のスピードを競います。
BMXのレースは歴史もあり、競技人口も多いスポーツで、2008年の北京オリンピックから正式種目になります。

フリースタイルは元々はレース場でライダーが曲乗りの技を披露し始めたのがきっかけだそうです。
現在ではBMXは多くの競技に分類されています。
レース競技はバイクのモトクロスレースと同様で悪路のオーバルコースをグルグル回り、規定集回数を先にゴールした人が勝ちとなります。
コース中には連続した細かい凸凹が続く場所やジャンプ場等があり、見ていて興奮するスポーツです。

フリースタイルはフラット、ストリート、パーク、バート、ダートの5種類に分けられます。
フラットは平地だけで乗る競技、フリースタイル競技では歴史が一番古く、競技を始めることが手軽にできます。
フリースタイル競技は競技人口も最も多く、体格や競技を行う地域のハンデがないので、他のスポーツと違い、日本のライダーが海外で苦戦するようなことはありません。
実際に日本でトップクラスの実力を持つるライダーは海外でも戦える力があり、国際舞台でも多く活躍しているということです。

ダートは凸凹があるコース内でジャンプをした時にハンドルを捻ったり足を離して技の難易度や習得度を点数にし、競うものです。
ダートタイプのBMXは、タイヤの凸凹が他の自転車よりも大きいのが特徴です。
余談ですが、待ち乗りで使用するときはダートタイプを使用している方も多いですが、私はフラットタイプをおすすめします。




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