重要なパーツ
BMXのパーツにはきちんと手入れをしないと怪我につながるものもありますので気をつけましょう。
ステムはフォークとハンドルバーを固定する重要なパーツです。
フラットランドのステムはほとんどが短く作られています。
フラットランドのフォークのパイプからハンドルバーの距離が一般的に25ミリから35ミリになっています。
ハンドルバーを替えるときはステムを外す必要があります。
ハンドルバーを取り付ける際にステムが緩んでいると、バニーホップをした時にハンドルバーが外れ、怪我をすることもあります。
ステムはがっちり締めつけるものとして覚えておきましょう。
また、BMXに欠かせないパーツとしてジャイロがあります。
ジャイロによってハンドルを回すことが出来ます。
ジャイロは後輪ブレーキと絡むことがないように設計されています。
BMXのフォークはタイヤを支えるパーツです。
フラットランドのフォークは小回りし易くするためにフォークの真下にタイヤが設置できる構造になっています。
ブレーキシューはリムを挟み込むことによってタイヤをストップさせるゴムの部分です。
メッキ加工をしたリムでなければあまりブレーキシューの効果は得られません。
ストリートにはあまり関係ないと思いますが、フラットランドの初心者ユーザーにとってはブレーキの効き具合は大切です。
幅が広いリムのバイクにはブレーキシューも幅の広いものがオススメです。
ブレーキシューにヤスリをかけて、ゴムの表皮を削ってから取り付けると効果がアップします。
クールストップ系列のシューのメーカーが人気が高いようです。